六ヶ所村から。

こんにちは。
何日間かブログがアップできずにいました。

先日から青森は六ヶ所村にある再処理施設を見に来ています。原子力発電で使用した原料をリサイクルする施設です。そのリサイクルをする際に出た猛毒を海、空に放出しています。１年間で致死量５００００人が死ぬ量を工場からひかれたパイプラインで沖合い３ｋｍの所から垂れ流します。
今までに試験運転ですでに６回も海に流しています。施設のコメントでは海に流せば、海水で薄まり問題はないというのです。六ヶ所から流れるカレントは青森から千葉まで来ています。もちろん北海道方面も。そしてもうひとつはハワイまで。世界のカレントはどこかで必ず交わっているし、海はつながっているので世界中に向けて毒を垂れ流すことになるのです。
その毒は海藻、魚、貝、すべての生き物に影響を及ぼします。もしその魚を食べたら。もちろん海に入るのは危険だし、水俣病のように安全とは言い切れません。８月から施設は始まる予定だったのですが、耐震構造に異常が見られたらしく、１１月からの本格始動のようです。そうなったら海のものを食べることはもちろん、すべての生物に悪い影響を及ぼすことと思います。ある学者の話によると、一番初めに被害を受けるのはsurferでしょうという話もあります。

皆さんもよく考えてみてください。

自分は大反対です。